
華麗なるマーケティング
「アニソンだから上手く聞こえる、オリジナルで勝負せよ」と思ったあなた、作った人の思うつぼです。
私はしょこたん大好きだが、宇多田ヒカルほど歌の深みはないと思う。されど、素人が下手に歌うよりははるかに上手いのではないか。
この一連のミニアルバム、本人が意図したかどうかはわからないが、売る側として「中川翔子は歌がうまいか?」を買う側に問う上手い方法だなと思う。
賛否両論出ているが、出させることそれ自体がまさに目的なのではないか。しょこたん好きは「賛」を出すだろうが、カバー元のアニメに思い入れがあるファンは当然「否」を出すだろう。おそらく作ってる側はそれをふまえた上で確信犯でやってるのではないか。
「歌下手なくせに、アニソンカバーすんな!」と周りの人に言うことで、しょこたんの事を知らない人にも存在を植え付けることができる・・・。言われた人は当然「どれどれ?」となるだろう。
逆に言えば、こういった戦略は標準以上の歌唱力があるからこそ成り立つわけで、おはなしにならないレベルのただのブリッ子アイドルならここまで話題にならないわけで。
このあとオリジナルをリリースしているが、「空色デイズ」はそれなりにチャートに食い込んだ。実力もさることながら戦略も功を奏している気がするのだが、みなさんはいかがお考えだろうか?
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